昨今、人気沸騰中の表題の薬剤
最近肥満症に適応を持った同薬剤、ゼップバウンドも開発された。
違いはたった一つ適応症の違い。あ、便宜上メーカーも違う扱いか
マンジャロは2型糖尿病に

ゼップバウンドは肥満症に

後は見た目は酷似。成分も効能も同じ
私痩せたいです。じゃあゼップバウンド処方してください!
ではありません。
処方の為に肥満症は要件があります↓
ゼップバウンド(チルゼパチド)について投与対象となる患者に条件等はあるか?(最適使用推進ガイドライン、留意事項通知について) | 医療関係者向け – 日本イーライリリー株式会社
さらに薬価もゼップバウンドの方が高い。
要件記載にあった、→・ BMIが27 kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害(注2)を有する。
・ BMIが35 kg/m2以上
(注2)肥満に関連する健康障害
(1)耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常など)(2)脂質異常症(3)高血圧(4)高尿酸血症・痛風(5)冠動脈疾患(6)脳梗塞(7)非アルコール性脂肪性肝疾患(8)月経異常・不妊(9)閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群(10)運動器疾患(11)肥満関連腎臓病
、、、これもうマンジャロで良いやん、と医師はなるわけです。
マンジャロの方が患者負担低いし、診断に関しては私の見解ではわかりかねますが、明らかに2型糖尿病患者でない患者にもマンジャロが処方されている現場に遭遇します。
この前処方されてた名前がカタカナ表記の片言の外国籍であろう患者さんにHbA1c値(約2~3か月間の血糖値の平均血糖値を反映する指標。基準値は4.5~6.2%程度)を伺ったところ5.2%との回答?
JDS値を基準に考えた場合でも5.2%から要注意範囲であるがわざわざそんなグレーな患者にいきなりマンジャロて先生、、、、
最近外国から就労なり何なりで国内にお住いの患者様でも非常に多くの患者様がリベルサス、マンジャロ処方を希望されます、、
なぜなら日本は国民皆保険制度で最低でも30%負担で薬の調剤を行ってもらえるからです。もちろんこの方々も日本国内で勤務し納税、社会保険料なり国民保険料も納付されているため権利はあるのですが、、
この外国の方々コミュニティでこのクリニック簡単に処方してもらえるぜーみたいな話がまわって起きていると推測されます。
間違っても転売されてないといいですが、、、?
処方制限もうちょっとルール厳しくしてほしい、、、
ちなみにそもそも論でなぜこのマンジャロは痩せるのか
またなぜ肥満の糖尿病患者は痩せた方が良いのか
↓
痩せた方が良い理論としては肥満の方は肥満細胞が生み出すインスリン抵抗する物質を生み出すことでインスリンが効きにくくなります→じゃあどんどんインスリン出せば良くね?→インスリンは血中の糖を各組織に分布されるために分泌されているので分泌量が増えれば増えるほど太ります。→これがさらにインスリン抵抗性を生み出し負のスパイラルへ

では以下は痩せる仕組み
マンジャロ等通称GLP-1製剤は多く種類が存在しています
昔であればビクトーザ、オゼンピック、トルリシティ等
インスリン分泌に関わるインクレチンホルモン、このGLP-1に作用すると血糖値の変動に応じてインスリン分泌を調整し、食後の急激な血糖値上昇を抑え込みます。
またマンジャロ、ゼップバウンドはそれに加えて
もう一つのインクレチンホルモンのGIPにも作用し脂肪組織への血流を改善し、蓄まった中性脂肪を分解する速度を大幅に高めます。
分解された脂肪は、エネルギー源として利用しやすい脂肪酸へと姿を変えます。こうした働きにより、身体は飢餓感を感じることなく、自然に体脂肪を燃料として消費するサイクルに入ります。
また基礎代謝の向上、熱産生の向上、筋肉をできるだけ落とさず脂肪を落とせる体にするからリバウンドもしにくい。
簡単にメリットを説明にすると
①脂肪分解しやすいよー
②お腹空きにくいよー燃費向上するよー
③高血糖者はインスリン分泌も助けるよー。血糖値下がるよー
④リバウンドしにくいよー
です
治療困難な肥満気味の2型糖尿病患者にこそ是非とも使ってほしい薬剤であるが現状間違った使われ方であるケースの方が多く見受けられます。
製造元のイーライリリーも注意喚起は常々行っていますが↓
【GLP-1受容体作動薬及びGIP/GLP-1受容体作動薬】ダイエット目的での使用に関する注意喚起について | 医療関係者向け – 日本イーライリリー株式会社
なかなか日本の医療費削減の為にダイエットは自費で行って!というのがグレーゾーン、スレスレで躱されているのが日本の医療の現状です??
痩せたい願望の方への処方も我々が支払っている高い社会保険料が使われています。
まずはランニングから初めてよ、、?
もっと、必要な人にだけ必要なモノが安価に届く世の中になってほしいと日々願う薬局薬剤師でした。
PS:あ、でも、処方医と話す機会あったからお聞きしましたが
HbA1cが10%超えててeGFR値も下がってきてる患者様でもマンジャロ開始したら明らかにHbA1c値下がって改善してきたよ!て喜んでました!!
次第に落ち着いたらDPP-4阻害薬とかに戻そかなーて言っておられました。
効能効果はやっぱり断然に違うようですね、リベルサス(内服のGLP-1製剤)使っても駄目だった方でも明らかな改善が見られたようです
やっぱ医療の技術の進歩も捨てたもんじゃないですね?
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