今回のお題は苦しむ人間、家族、処方を考える人間、等が常々日々苦痛と戦っている表題のためそれぞれの捉え方が大きく異なる題のため全ての人間にあてはまる理論ではありません。ご了承ください
まずほとんど以下の画像に分類されます
除痛ラダーとはWHO(世界保健機関)が提唱する『がん疼痛救済ラダー』に基づき、まずは非オピオイド鎮痛薬から段階的にアプローチする考え方が一般的です
「出典:PMDA(医薬品医療機器総合機構)- 解熱鎮痛薬の正しい使い方」

まず、上記に掲載されておりませんが
①軽微な疼痛に関して、
疼痛部位が現局されている場合
疼痛部位にNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)の鎮痛貼付剤(例:ロキソニンテープ、ロコアテープ、モーラステープ等)
塗布剤(ロキソニンゲル、ナボールゲル等)
が用いられます
理由:副作用がとにかく少ない(たまに高齢者の過量投与で消化性潰瘍等の副作用あり)

疼痛部位の炎症の度合いによっては有意義な場合もあり。
例として疼痛部位が今日捻挫した、今日ぶつかった等の場合
患部が腫れている場合、患部の炎症を抑えるため氷を当てたりするが
一晩中当て続けるわけにもいかないため患部にパップを貼るのは有意義な結果に
近年これら貼付剤を患者が訴えて頻回に処方することでの保険医療費のかさ増しから保険適応外した方が良いんじゃないかという意見も🤔
使った結果はロコアテープがやはり最強
あとはほんまごめんwほぼ一緒!
やねんけど、1個、ジクトルテープっていう癌性疼痛にも使える貼付剤がある。

これは他の貼付剤と違い、指定の部位(腹、背中、太もも等)に貼ることで貼付部位のみの痛みを抑えるわけでなく、全身の痛みを抑える薬。
これは何なら頭痛にも効いたし、同成分のボルタレンの内服よりも効果は高いのに消化性潰瘍等の副作用が低いから有用
また貼付の仕方として
患部に合わせて切り込みを入れる、良く伸ばして貼る等すれば肌へ密着しはがれにくい。
※実際これを自分も学生の時部活動時膝にモーラステープ貼って上からサポーターをしていればめっちゃ汗かいても剥がれず1日貼りっぱなしでいれた
湿布の上手な張り方—カットすれば、はがれにくい 一人で張れる補助器具も | 公益社団法人 静岡県薬剤師会 公式サイト
②軽度な鎮痛補助剤
まずオパルモン、ノイロトロピン、メチコバール等が整形外科処方で多いのは鎮痛補助目的がほとんど
これらの薬剤が劇的に鎮痛を抑えるわけではないが
鎮痛の補助扱いとして良く処方される
使ってみた結果ごめんなさい効かないです(笑)栄養補給程度なんかな?これに保険医療使う意味はないな。🤔
主訴:腰が痛いです
とりあえずレントゲンやら神経の状態確認後特に問題なさそうで慢性疼痛やなーとなったらとりあえずこれらの薬剤or外用剤から始めて
それでもあかんってなったら次
③NSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)かカロナール(アセトアミノフェン)製剤です
2種の違いは様々ありますがめっちゃ簡潔に解説すると
消炎鎮痛剤か解熱鎮痛剤です
そのため両剤とも痛みに使えるが
炎症の程度ひどいならNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)、打撲後3日間とかならアセトアミノフェン
が出るのが主流ではあります
で、NSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)もめっちゃ種類あります

短時間型NSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)は
・ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン®):血中半減期1.3時間、1日3回投与
- ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニン®):血中半減期1.3時間、1日3回投与
- イブプロフェン(ブルフェン®):血中半減期2時間、1日3回投与
- ロルノキシカム(ロルカム®):血中半減期2.5時間、1日3回投与
中間型NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)(血中半減期7-18時間) - セレコキシブ(セレコックス®):血中半減期7時間、1日2回投与
- エトドラク(ハイペン®):血中半減期7時間、1日2回投与
- ザルトプロフェン(ソレトン®):血中半減期9時間、1日2回投与
- スリンダク(クリノリル®):血中半減期18時間、1日2回投与
長時間型NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)(血中半減期21-28時間)
外用剤でインドメタシン(インテバン)もありますがこれが最強ですが副作用の消化性潰瘍いかつかったので外用のみになっちゃいました。
で、整形の先生はこれらをめっちゃ拘りもって使い分けされてます
COXー2阻害のセレコックス、ハイペン、モービック辺りは解熱作用が弱いけど半減期長いしーロキソニンにするかーとか
でも半減期長かったら腎機能落ちてる高齢の患者さんは腎臓への負担考えてカロナールにしとくかーとか
消化性潰瘍の既往歴ある患者さんには胃腸に優しいCOXー2(シクロオキシゲナーゼー2)阻害薬にしとくかーとか
色々考えて使用されておりますが
自分スポーツによる筋肉痛、腰痛に対して
ボルタレン、ロキソニン、セレコックス、ハイペン、ロルカム、モービック、カロナール使い比べてみました
結局、やっぱ
ロキソニンが最強
に感じました
やっぱ飲んでから効くまでのスピード感(完全に感覚の話)がやはり早いのと
理論上ではボルタレンがさっきの中では最強のはずなのにカロナールもそうだけどゆっくり効く感じがあるから(でもボルタレンもカロナールもTmax「最高血中濃度に到達するまでの時間」はロキソニンとほぼ同じ時間)効いていないと勘違いしがち
そのためロキソニン中毒患者は今の痛みを止めたくて日本中に大量発生していると考えられる。
解熱に関してもカロナールよりやっぱ早く良く効くから感冒症状に関しても良く使われがち。(インフルエンザに対してはインフルエンザ脳症起こす危険あるからNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)あかんです。(※実際そんな副作用小児以外ほぼ起きません))
で、副作用に関してですが
整形外科で死ぬほどロキレバロキレバ(ロキソプロフェンとレバミピド)とゾンビ患者が多く生産されていますが
①胃腸障害
②腎障害
③肝障害
④喘息
⑤心血管障害
で、やばさで言うとやっぱ②と④かなと
②の腎障害に関して
ロキソニンをはじめとしたNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)は市販薬でも大量に購入され
若い女性なんかでも生理痛時1日の服用錠数が10錠超えるなんて方結構います。
投薬してて嘘やろ!?ってなりますが
そうでもないとこの痛みやばくて仕事どころじゃなくなるって言ってますが
ロキソプロフェンなどのNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は、胃粘膜を保護する成分の合成を抑えてしまうため、胃が荒れやすいという側面があります。空腹時を避けて服用するなどの工夫が大切です
こんな飲み方してたら腎機能障害ですよね
腎血流の悪化を招くのでもし肥満と糖尿併発してたら若くして透析患者になっちゃったりなんて事態になっちゃいます。
そしたら週3病院へ通院し1回4時間の治療を受けることになるから仕事のための鎮痛剤やったのに仕事できなくなっちゃうからせめて頻度減らすように服薬指導するしかないよね、、

あとはトラムセット等に変えてもらうか🤔
あと、喘息は国内の10%程度はNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)によって起きてるとのデータがあり、アスピリン喘息ばっか言われますがアスピリン以外のNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)も起こります。
また、大人になっての発症なのでそれが高齢だったり喫煙者だったりするとCOPD併発したりややこしくなります。
んで、これらNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)は坐剤もあります。
坐剤の方が基本、効果が高いとされ、尿路結石や痛風発作にも使われます。
が、自分では使いにくいんよね、😓
そのためNSAIDS(非ステロイド性抗炎症薬)は世にあふれている薬剤ですが十分注意が必要な薬剤の代表格ですね
※痛みが強くなってから飲む』よりも、『痛みが出始めに飲む』方が効果的です。我慢しすぎてからでは薬が効きにくいこともあります
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状については医師・薬剤師にご相談ください


コメント